
TOPTIER002の対戦カード第1弾として、TOPTIERFC代表松浦真実也VS平野堅吾が発表された。
平野堅吾選手は、柔道をバックボーンに持ち、ブラジリアン柔術では茶帯を有するグラップリングの実力者。
アマチュアMMAでは高いフィニッシュ率を誇り、プロ興行でも1戦の経験を持つ。
また、今回のTOPTIER FCグラップリングルールで採用される金網リングでの試合経験もあり、実戦慣れした選手といえる。
一方で、いわゆる「ノーギ柔術」と呼ばれるグラップリングルールでの出場は今回が初めてとなる。
平野堅吾選手プロモーション動画
松浦真実也選手プロモーション動画
一方、松浦真実也選手は、プロ・アマチュア通算40戦を誇るMMAの実力者。
しかし、グラップリングでの実力は未知数といえる。
本来はフェザー級で戦う両者だが、今回はTOPTIERグラップリングルールにより、5分1ラウンド・ウェルター級での対戦となる。
柔の平野か、総合の松浦か。
未知の舞台で光るのは、技か、闘志か。
この一戦が、TOPTIERグラップリングルールの幕開けとなる。
